健康で美しい笑顔のために

歯科矯正を行なう目的は、正しい歯並びにすることで、不正咬合によって生じる様々な障害や、
口もとのコンプレックスを取り除くことです。

歯科矯正には、
●一期治療 …… 永久歯が生える(約12歳)までに行われる予防的矯正
●二期治療 …… 永久歯をきれいに並べる本格的矯正
の二つがあります。

なぜ、歯科矯正が必要なのか

1.むし歯や歯周病になりやすい

歯が重なったり凹凸に並んでいると、十分に歯みがきができずに食べかすもたまりやすくなります。
そのため、むし歯や歯周病にかかりやすくなります。

2.よく噛めない

歯並びが悪いと正しい咬合ができません。
そのために、食べ物を正しくかむことができず、まる飲みのクセがついてしまい、胃腸にも大きな負担を与えてしまいます。

3.顎の成長、顔のかたちにも影響する

顎の骨や顔の筋肉は、正しくかむことで発達します。
不正咬合だとそれができませんので、顎が未発達になったり、顔が歪んだりする影響がでてきます。

4.口もとが気になる

歯並びが悪いとコンプレックスの原因になり、話したり笑うときについ口もとを手で隠したりします。
ストレスもたまり、歯ぎしり、肩こり、姿勢も悪くなりがちです。

5.発音しにくい

かみ合わせの状態によって、さまざまな発音障害がでてきます。
とくに英語などの外国語の発音が難しくなります。

一期治療 ヘッドギアー

ヘッドギアーは、主に出っ歯のお子さんに用いる装置で、6歳臼歯を後方に移動し、
上顎骨の成長を抑制する。
結果的に下顎骨の成長を促進する。

一期治療 リンガルアーチ

リンガルアーチには二つがあります。
  1)補助断線付きリンガルアーチ
     受け口の治療で上顎に用いる
  2)固定式リンガルアーチ
          永久歯の生えるスペースを確保するために主に下顎で用いる

一期治療 タングスパー

タングスパーは開口の治療、舌突出癖の治療に用います。

二期治療 マルチブラケット装置を使用

二期治療では、これらの症例を治療します。
マルチブラケット装置を使用
  歯の表につけるラビアルブラケット
  歯の裏につけるリンガルブラケット に分けられる
叢生(そうせい) 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
歯と歯が重なり合っている「八重歯」や「乱ぐい歯」のことです。 上の歯が下の歯よりも突き出ているかみ合わせで「出っ歯」のことです。
反対咬合(はんたいこうごう) 開咬(かいこう)
下の歯が上の歯よりも前に出ているかみ合わせで「受け口」のことです。 奥歯はかんでも前歯はかみあわせずに開いている状態です。